官僚の方から研修

昨日の全国町村議会正副議長研修会から一夜明け、本日は朝から参議院会館にて各省庁の方からの研修。
地元国会議員の方にご手配いただきました。

今回の主なテーマは、「自治体インフラの老朽化と再編」と「子育て支援・働き方」。

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【自治体インフラの「撤退と集中」】

国土交通省・総務省から、道路や橋、上下水道、公共施設などの老朽化が進む中、すべてを維持し続けることが難しくなっている現状や、施設の集約・複合化、長寿命化、財政支援について説明を受けました。

インフラや公共施設を集約していく必要性は理解できる一方で、既存施設の廃止や地域住民との合意形成が大きな壁となり、結果として「とりあえず修繕して使い続ける」という判断が続いてしまうのではないかと質問しました。
そのうえで、こうした“創造的破壊”を進めるために、自治体職員への教育や後押しを国としてどう考えているのかを尋ねました。

担当者からは、自治体職員向けのガイドラインや先行事例の整理を進めている一方、施設集約は地域との合意形成を伴うため、行政だけでは進めにくいという率直な回答もありました。

【「こども誰でも通園制度」について質問】

子育て支援に関する研修では、妊婦への伴走型相談支援や「こども誰でも通園制度」、男女間の賃金格差、仕事と育児・介護の両立などについて説明を受けました。

「こども誰でも通園制度」について、実際の利用者からどのような声が上がっているのか、また自治体への財政的な支援について質問しました。

さらに、月10時間という利用上限について、地方議会でも「短いのではないか」という声があることを伝え、国の考えを尋ねました。

担当者からは、この制度は単なる一時預かりではなく、子どもが家庭以外の環境を経験し、地域とのつながりをつくることにも目的があるとの説明がありました。一方で、利用時間については今後の実施状況を見ながら検証していく課題であるとの回答がありました。

今回の研修では、制度の説明を受けるだけでなく、地方自治体で実際に運用する立場から疑問に感じる点を、国の担当者に直接質問することができました。

 

国の施策について直接質問できるのは希少な機会でした。

「制度があるか」だけでなく、「地域で本当に機能するか」という視点は大切ですよね。

 

「副議長」というのはもちろん重責ではありますが、このように学べる機会が明らかに増えました。
こうした機会まで含めて、副議長という役割を与えていただいたことを本当にありがたく思うばかりです。

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